TSUTAYA図書館問題から見たマス・メディアの役割
1. この問題の火付け役は?
ここ最近、TSUTAYAを運営しているCCC*1(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営する公設図書館を巡る報道が盛んに行われている。
事の発端になる話は佐賀県武雄市の「TSUTAYA図書館」の蔵書について不適切な選書が行われていたところから始まる。当初はTwitterで選書に関するツイートがまとめられ、拡散されている状態だったと記憶している。そこからジワリジワリと話が広がっていき、全国ネットのニュースにまで発展していった。
*1:カルチュア・コンビニエンス・クラブの略で図書館事業の委託業務・運営などを行う<Twitter、はてぶのコメントでご指摘頂きましたので、訂正しました>
岐阜新聞の報道にみる、「地方紙のジレンマ」
はじめに
本当は天津の爆発事故の報道について書く予定でしたが、急遽変更して前回と同じく「地方紙」に立脚して書きたいと思います。天津の方はそのうち書きます。(多分)
本題
今回は岐阜新聞の報じたあるニュースから、「地方紙のジレンマ」を考えたい。
岐阜県内のミャンマー人技能実習生、失踪急増 難民申請か (岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
ざっくり説明すると、外国人技能実習制度でミャンマーから受け入れた実習生の失踪者が増加し、受け入れ企業を悩ませているというニュースだ。また難民申請時に、申請期間中は指定された実習先以外で働くことができる制度を利用するために実習先から逃げ出し難民申請を行うケースもあるといい、これもまた問題となっているという。
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